中国斉斉哈爾市に計画される温泉ホテル施設1期計画のランドスケープデザイン。


日本が発信する「ONSEN」は台湾や韓国をはじめ中国でもブームを迎えている
広大な敷地には、内湯をはじめ、露天風呂、スパ、個室風呂といった様々な温浴施設が計画され、裸で自然とダイレクトに関わり、樹木や石、さらには太陽の光や風・外気に触れるなかで心身を癒すことができる演出が求められている。
建築とともにランドスケープデザインにおいても「日本的」であることをテーマとして、石や岩、木材、木々の緑を多用する日本人には馴染み深い温泉デザインを記号的に展開して、日本が誇る温泉文化を斉斉哈爾市民が体験し受容してもらうことを目指している。





名称 :チチハル温泉ホテル ランドスケープ
所在地:中国斉斉哈爾市
規模 :約176,800m2
ランドスケープ:
カネミツヒロシセッケイシツ+シーバス
        (設計協力:iku design


建築 :中村誠宏 A-Asterisk
サイン:前田豊 氏デザイン
照明 :角舘政英 ぼんぼり光環境計画


チチハル温泉ホテル ランドスケープ
khdo2004-1105